日能研

保護者のみなさまへ

カエル・チャレンジャーズにこめた日能研の想い

いま、そして未来は多様性・複雑性の時代。そんな時代に求められるチカラは、「どれだけ知っているか(知識・技術の習得)」よりも、「どれだけできるか(方法の獲得)」。このチカラを育むためには、「何を学ぶか」(コンテンツ)だけではなく、「どのように学ぶか」(アプローチ)に目を向けること、「学び方」を学ぶことが大切なのです。

「学び方」は一つではありません。一人ひとりそれぞれに、多様な「学び方」があります。子どもたちが、自分の「学び方」をつくっていく上で、私たち日能研が大切にしたいと思っているのは「考える」こと、そして「考える」を「続ける」ことです。受け取った知識を鵜呑みにするのではなく、「なぜ?」「どうして?」と自分のアタマで「考える」こと。常に「考える」を「続ける」よく動くアタマであり続けること。それが、自分の「学び方」を広げ、深め、豊かにしていくのです。

でも。

「考える」を「続ける」ことは、簡単なことではありません。大人でもたいへんなこと。小学生の子どもたちにとってはなおさら。だから、子どもたちが自分自身で、「考える」を「続ける」ことができるようになるためには、キモチのつくり方や具体的な学び方の提案など、さまざまなサポートが必要です。私たち日能研は、そんな、目に見えない、なかなかカタチにしづらいサポートを、『カエル・チャレンジャーズ』というキャラクターにすることで、子どもたちにとって気づきやすい、親しみのあるものにできないだろうか、と考えました。

自分の「学び方」をつくるために、「考える」×「続ける」子どもたちのパートナー。それが『カエル・チャレンジャーズ』です。保護者のみなさまもぜひ、『カエル・チャレンジャーズ』といっしょに、子どもたちの「学び」を応援してくださるよう、お願いします。