日能研

カエル・チャレンジャーズとは?

チャレンジする子どもたちの学びのパートナー

チャレンジする子どもたちが、自分自身の「学び」「考え」「続ける」時間の中に飼っているカエルたち―それが、カエル・チャレンジャーズ。

カエル・チャレンジャーズは、たくさんの謎を秘めた不思議な生き物。その生態については、まだわかっていないことが多い。子どもたちの「学び」「考え」「続ける」を応援してくれるパートナーであることが特徴。

カエル・チャレンジャーズを発見したのは?

子どもたちの「学び」について研究する〈新学力調査研究所〉(英語名Academic Possibility Research and Investigation Laboratoryを略してA.P.R.I.L.=エイプリルと呼ばれることが多い)は、チャレンジする子どもたちが、「学び」「考え」「続ける」時間の中に、超自然的な生き物(メタフィジカル・クリーチャー)を飼っていることを発見した。エイプリルは、その生き物たちがカエルによく似ていることから、〈カエル・チャレンジャーズ〉と名前をつけた。この不思議なカエルについては謎の部分が多く、まだまだ新種がいるといわれており、エイプリルは研究を続けている。

2009年秋にはそれまでの研究の成果をまとめた〈カエル・チャレンジャーズ図鑑〉が発表される予定。

カエル・チャレンジャーズは全部で何種類?

いったい、どれくらいの種類のカエル・チャレンジャーズが存在しているのか?

その正確な数字は、わかっていない。これまでエイプリルによって20種類のカエル・チャレンジャーズが確認されているが、まだまだ未確認のカエル・チャレンジャーズが存在するらしい。これからも、新種のカエル・チャレンジャーズが、続々と発見されるにちがいない。

カエル・チャレンジャーズの学名は?

すべての生物(動物・植物)は、門、綱、目、科、属、種に分類され、それぞれ学名がつけられている。

種を表すには、Rana nigromaculata(トノサマガエル)のように属名と種名の学名を併記する。この決まりにしたがって、カエル・チャレンジャーズにも学名があたえられている。

例えばカンガエルは、メタフィジカル・クリーチャー門両生綱カエル目カンガエル科カンガエル属カンガエルで、学名Pensarbufo tsuzukeros(ペンサルブフォ・ツヅケロス)。属名はスペイン語で「考える」を表す「Pensar」と、ラテン語でカエルを意味する「bufo」を組み合わせて、「Pensarbufo」と名づけられた。